オススメの裏事情

咽喉スプレー 剤・含漱剤の裏事情

おいお前ら、外皮用剤をなめんなよ!
外皮用剤の裏事情




咽喉スプレー 剤・含漱剤(うがい薬)


歌手の小金沢君のCMで大ブレイクした「フィニッシュコーワ」、うがい薬 の「イソジン」「イージーガーグル」& 「コサジン・ガーグル「TY」」ネオヨジン」

これらにはすべて、アポロ宇宙船の消毒に使用された「ポビドンヨード」が含まれている。



ポビドンヨードってのは「ポリビニルピロリドンヨード」の略であり、決して「ポピドン」と表記してはいけない。

ブログのことをプログと表記するほど恥ずかしい行為なので注意しましょう。



ヨウ素が入っていますので、パンや米飯など、でんぷん質にかけると紫色になります。

小学校の理科の実験でやっただろ?

ちなみに、その紫色はビタミンCなどの還元剤を作用させる と無色透明になります。

ヨウ素は酸化剤だからな。



冬場にフィニッシュコーワとイソジンを一緒に買っていただけるお客様が結構いらっしゃるおかげで売り上げが上がってウハウハなんですが、有効成分は同じなんだよwwwwwwっうぇwwwwwwっうぇwっうぇwwwww



口内・咽喉消毒薬には、ポビドンヨード以外にも、殺菌剤の塩化セチルピリジニウムや、抗炎症剤のアズレンスルホン酸ナトリウムなどが配合されているものが市販されている。

そして、冬場になると「風邪予防」の目的で使うお客様が多いようです。



一般用医薬品(OTC医薬品)・医薬部外品のうがい薬の効能効果は、「口腔内及びのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去」などが一般的であり、「風邪の予防」は効能効果に謳われていない。



そして、総合感冒薬は効能効果 に「かぜの諸症状(発熱、悪寒、頭痛、のどの痛み、くしゃみ、関節の痛み、筋肉の痛み、鼻水、鼻づまり、せき、たんの11項目)の緩和」と書いてあるだけで、こちらにも「風邪の予防」は効能効果に謳われていない。

風邪の予防薬が出来たらノーベル賞モノであろうと言われているくらいである。



冬場になると、某有名うがい薬のTVCMがガンガン流 れ、いかにも『○ソ○ン』が風邪の予防に効果があるかのようなイメージが想起させられるが、当然その製品の効能効果に「風邪の予防」は謳われていない。

新聞社の取材にも「その当社製品の効能効 果欄に「風邪の予防」とは書いてありません。」と答えていた。

イメージ戦略の勝利だな。



日本国内では、一般的に「風邪の予防にはうがいと手洗い」と言われているが、そもそも、「うがい」と「手洗い」の風邪予防効果に関するエビデンスってどこにあるの?

誰かが疫学調査やって論文書いてそれが権威ある科学雑誌に掲載されたの?

もしかしたらただの都市伝説かもしれねーなwwwwww



・・・・・・などと思っておりましたら、京都大学保健管理センターの川村孝教授が、「うがいと風邪に関する疫学調査」をやったようです。

「ヨード液うがいでは12%の低下にとどまり、統計学的にも意味のある抑制効果は認められなかった。」だそうですwwwwww

「○ソ○ン」のメーカー涙目だなwwwwっうぇwwww



というわけでございますので、当サイトでは「手洗いと風邪予防に関する疫学調査」についての情報を求めております。

読者諸賢からの情報を期待する。

マジで。