オススメの裏事情

育毛剤の裏事情

おいお前ら、外皮用剤をなめんなよ!
外皮用剤の裏事情



育毛剤


一番有名であり、ドラッグストア各社が販売に力を入れているのは、大正製薬のリアップシリーズ(男性用の「リアッププラス」「リアップ」と、女性向けの「リアップレディ」)であろう。




有効成分のミノキシジルは、最初は血圧降下剤として開発されていたが、臨床試験において被験者が毛むくじゃらになったことをきっかけに、ハゲの開発研究員が自分で頭に塗る人体実験を行ったところ、見事に毛が生えたという伝説を、大正製薬の販売事前説明会で聞いたことがある。



発売当初の出荷は1店舗24個の制限があり、1人に1個しか販売しないように大正製薬からお願いがなされました。

大正製薬の営業マンの話によると、中身の薬液は売るほどあるんだけど、厚生労働省から承認を受けた液剤の容器が特殊な形状のため、そこがボトルネックとなってしばらく品薄になったということであった。


また、発売当初は男性専用(それもテッペンハゲ・カッパハゲに しか効かない。そのまんま東とか笑福亭鶴瓶(←「MにはMゥ~!」って言うTVCMがあった)のような「M字ハゲ」には効かない)でした。



最近は女性用の「リアップレディ」と いうのも市販されるようになりましたが、有効成分ミノキシジルの濃度は男性用「リアップ」と同じであるので、別に男性用女性用と分ける必要は無いだろう常識的に考えて・・・・・・とか思うが、やはりパッケージの色が赤とかピンクだ といかにも女性用ってことでやってるんだろうな。

痔の薬なんかも女性向けパッケージの製品あるし。